記事のネタに困っているという方からのご連絡を頂きましたのでまとめてみたいと思います。
- ネタに困ったので使えるキーワードを知りたい
- 上位表示できるキーワードを知りたい
というお悩みにお答えします。
先に結論から述べておきますね。
仮にネタが被ったとしても書き手によって内容が変わってきます。
あくまでキーワードを見つけて『自分の言葉』で伝えるようにまとめるといいですよ。
画像付きで解説していきますので、過程を楽しみながらお読み頂くと理解しやすいかと思います。
メイン記事の助太刀をしていくニャ
『本記事の内容』
Ⅰ:検索キーワードの調べ方
Ⅱ:検索キーワードのボリュームチェック
Ⅲ:狙い目のライバル
今回は無料ツールを使った方法ですので、どなたでも参考になるかと思います。
あくまで上位表示しやすいキーワードを見つける方法ですので、3ステップでお伝えしていきます!
各々のキーワード選定のやり方はあると思いますので、活用いただけたらと思います。
検索キーワードの調べ方はたくさんあるニャ
検索キーワードの調べ方
まず無料ツールを使って、実際に検索されているキーワードを調べます。
『関連取得キーワード取得ツール』を使っていきます。
こちらですね。
見慣れている方もいるかと思います。
実際にキーワードを入れて候補を出していこうと思います。
今回は『猫』というキーワード から絞っていきたいと思います。
①に入力します。
②の部分をよく解説している記事は多いです。
確かに重要な項目ですが、それでは他の方と同じですので別部分に注目します。
「Yahoo!知恵袋」や「教えて!Goo」の項目を見ていきます。
①の気になる質問がありました。
②のようにページ内を探してみると1つしかなく、「Yahoo!知恵袋」にだけあるキーワードです。
こちらです。
「Yahoo知恵袋」や「教えて!Goo」などの質問サイトで関連の内容も出てきます。
Macなら『Command+F』Windowsなら『Ctrl+F』
でページ内の単語を調べることができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
今回は、『起こし』というキーワードが目に着いたので掘り下げてみようと思います。
検索キーワードのボリュームチェック
実際にどれだけの人に検索されているのかを調べる段階です。
実際に検索する人が全くの0では意味がないので、忘れずにチェックしときましょう。
ウーバーサジェストやキーワードプランナーなどを使います。
サイトが重たいのが惜しいですが、一発で欲しい情報が調べられます。
検索キーワードのボリュームを調べる代名詞です。設定のためにアカウントが必要です。
まとめて大量のキーワードをコピー&ペーストできるのは貴重です。
どちらか片方でもいいニャ
ウーバーサジェスト
「猫 起こし」のキーワードでボリュームをチェックします。
さっぱりでしたね。
しかし、関連するキーワードがないか下を調べます。
「猫起こしに来る」というキーワードがボリュームもあって、狙い目です!
SDという項目が30以下というのが目安になります。
キーワードプランナー
今回はキーワードプランナーの設定方法は割愛しますので、設定できていない方はググってみてください。
右側の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
「猫 起こし」と入力したら、「開始する」をクリックします。
上部の「過去の指標」をクリックします。
「猫 起こし」ではボリュームはありませんでしたね。
しかし、「猫 起こしに来る」とウーバーサジェストで見つけたキーワードでしたらボリュームはバッチリです。
ボリュームは目安として「10」あれば十分でしょう。
※少ないボリュームも抑えているサイトはGoogleのアップデートの影響を受けづらくなります。
良さげなキーワードが見つかったニャ
狙い目のライバル
キーワードが良くてもライバルが強ければ上位に表示することが困難になりますので、忘れずにチェックしておきましょう。
検索の1ページ目に出てくることが目的ですが、超えるべきライバルサイトの狙い目の項目があります。
・質問サイト:「Yahoo!知恵袋」や「教えて!Goo」
・無料ブログ:「アメブロ」や「ライブドアブログ」
・タイトルキーワード:左から順で検索ワードが入っているか
順に見ていくニャ
質問サイトの理由
質問サイトにあったQ&A+αの要素(独自の視点やオリジナル性)を追加して記事をまとめることで、自然と濃い記事になります。
また更新もされていないことから抜きやすくなります。
- Yahoo!知恵袋:https://chiebukuro.yahoo.co.jp/
- 教えてgoo:https://oshiete.goo.ne.jp/
- 発現小町:https://komachi.yomiuri.co.jp/
- OKwave:https://okwave.jp/
- Sooda! :https://sooda.jp/
などです。
無料ブログの理由
無料ブログは、一般的にワードプレスより弱いと言われています。
というのも、同じドメインを皆で共有しているからです。
具体的には、検索エンジンでは検索結果の制限として、一つのドメインで上位表示できる数が例外を除いてある程度決められているからです。
- アメブロ:https://ameblo.jp/
- FC2ブログ:https://blog.fc2.com/
- はてなブログ:https://hatenablog.com/
- Seesaa ブログ:https://blog.seesaa.jp/pr/
- So-net ブログ:https://blog.ss-blog.jp/
- ライブドアブログ:https://blog.livedoor.com/
などです。
タイトルキーワード
例えば、「猫 起こしに来る」というキーワードが入っていないタイトルがあれば狙い目になります。
左から順にあることが基準になります。
①猫が起こしに来る理由について解明!
②【解明!】猫が起こしに来る理由とは
これは、①の方がいいですね。
②に関しても同じ意味ですが、肝心のキーワードが後ろに来ている点が惜しいです。
というのもクローラーは左から順にみていき、重要なキーワード見つけるからです。
狙い目を探してみる!
キーワードは「猫 起こしに来る」で検索してみます。
タイトルにはしっかり検索キーワードが入っていますね。
質問サイト:「発言小町」が見つかりました。
検索ボリュームもあり、ライバルも狙い目のサイトがありますので、コンテンツ内容をしっかりすれば上位表示もできますね。
狙い目のキーワードが見つかったニャ
まとめ
よくあるキーワード検索だけではなく、質問サイトや無料ブログであれば、検索順位も抜きやすいので狙い目です。
また、キーワードはたくさんある中から選ぶという意識ですと、思い付く必要もないですので気が楽になるかと思います。
この方法であなたのブログを育てていただけたらと思います。